枝毛はなぜできる?切るしかないの?原因と増やさないケア方法|aa-LABO.

枝毛はなぜできる?切るしかないの?原因と増やさないケア方法|aa-LABO.

HAIR TRIVIA 2026.07.25 枝毛・切れ毛ケア

枝毛はなぜできる?
切るしかないの?
原因と正しいケアを解説。

毛先を見ると枝毛だらけ——夏になると特に気になりますよね。「切るしかない」と諦めている方も多いですが、枝毛の原因と正しいケアを知っておくと、増やさないことはできます。

💡 先に結論をお伝えすると
できてしまった枝毛は、残念ながら元には戻りません。でも「これ以上増やさない」ケアはできます。そして増やさないことが、長い目で見た髪の状態を変えます。

そもそも、枝毛はなぜできるのか

枝毛は、髪の一番外側にあるキューティクルが剥がれ、内部のコルテックス(タンパク質の束)がむき出しになって裂けた状態です。キューティクルが剥がれた髪は水分も栄養も保持できなくなり、さらにダメージが進みやすくなります。

枝毛ができる仕組み 健康な髪 キューティクルが 整って閉じている ダメージ 蓄積 キューティクル剥がれ 内部が乾燥・ もろくなる さらに 進行 枝毛・切れ毛 コルテックスが むき出しになり裂ける ケアで 増やさない

図1|枝毛はキューティクルが剥がれてコルテックスが裂けた状態

枝毛ができやすい、主な5つの原因

  • カラー・パーマの繰り返し
    薬剤がキューティクルを開かせてケラチンを流出させます。施術を重ねるほど髪が細くなり、枝毛ができやすい状態になります。
  • ドライヤー・アイロンの熱ダメージ
    高温の熱は髪のタンパク質を変性させ、キューティクルを傷めます。毎日のドライヤーでも積み重なると枝毛の原因に。
  • タオルドライの摩擦
    濡れた髪はキューティクルが開きやすく、非常にデリケートな状態です。ゴシゴシこするタオルドライは枝毛を一気に増やす原因になります。
  • 紫外線による酸化ダメージ
    夏の紫外線はケラチンのタンパク質を変性させます。特に毛先は紫外線にさらされる時間が長く、ダメージが蓄積しやすい部位です。
  • 乾燥・水分不足
    髪内部の水分が不足するとキューティクルが脆くなり、わずかな摩擦や刺激でも傷みやすくなります。冷房の効いた室内での乾燥も夏の枝毛の一因です。
⚠️ 枝毛を悪化させるNG習慣
枝毛を指で引っ張ってちぎる——裂け目がさらに広がり、ダメージが上まで広がります。
ブラッシングを乱暴にする——濡れた髪のブラッシングは特にNG。コームで優しく解かすのが基本。
毛先のケアを省く——トリートメントやヘアマスクを根元だけに使って毛先を省いてしまうパターン。
💡 豆知識|枝毛は「切る」のが正解
できてしまった枝毛は、残念ながらケアで元に戻すことはできません。枝毛を見つけたら、裂け目より少し上のところをハサミでカットするのが最善です。放置すると裂け目がどんどん上に広がり、ダメージが大きくなります。定期的なトリミング(毛先を1〜2cmカット)も枝毛予防に効果的です。

枝毛を増やさないケア、4つのポイント

  • 1 タオルドライは「押さえる」だけにする
    ゴシゴシこするのをやめ、タオルで軽く押さえて水気を取るだけに変えましょう。これだけで摩擦によるキューティクルダメージを大幅に軽減できます。
  • 2 アイロン前は必ずアウトバストリートメントをつける
    熱から髪を守るバリアとして、洗い流さないトリートメントを毛先中心につけてからアイロンを使いましょう。熱ダメージが大きく軽減されます。
  • 3 週2〜3回のヘアマスクで内部を補修する
    枝毛になりかけている髪は内部のケラチンが流出しています。ヘアマスクで集中補修することで、これ以上のダメージの進行を遅らせることができます。毛先を中心になじませるのがポイントです。
  • 4 2〜3ヶ月に一度、毛先をトリミングする
    枝毛は放置すると上に広がります。美容院で定期的に毛先を1〜2cmカットすることが、長い目で見た髪のダメージコントロールにつながります。
🌿 枝毛は「髪からのSOS」
枝毛が増えてきたのは、髪がケアを求めているサインです。切ることで対処しながら、同時に「これ以上増やさないケア」を始めてみてください。タオルドライの方法を変える・ヘアマスクを週に一度加える——小さな積み重ねが、数ヶ月後の髪の状態を変えます。

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