HAIR CARE
2026.06.11
梅雨・髪の悩み
梅雨の髪、なぜうねる?
広がる?じめつく?
原因と対策をまとめました。
梅雨になると「朝セットしたのにすぐ崩れる」「うねりが止まらない」「髪全体がじめっとする」という声が増えます。これらは別々の悩みのように見えて、実は同じ原因から起きています。
梅雨の髪の悩みは、ほとんどが「湿気とキューティクル」の問題。原因を知ることで、ケアの選択肢が変わります。
💧 うねり
水分を吸収してキューティクルが不均一に膨らむため、髪が波打つ
☁️ 広がり
傷んだキューティクルが開いたまま水分を吸収し、髪が膨張する
😓 じめつき
高湿度で髪表面に水分が付着し、ベタついた感触になる
図1|梅雨の髪トラブルはキューティクルの状態が鍵
うねり・広がりの「本当の原因」
梅雨の髪トラブルの根本原因は、キューティクルの損傷です。健康なキューティクルは魚のうろこのように規則正しく整い、水分の侵入をある程度防いでくれます。しかし、カラーやパーマ、熱、加齢によってキューティクルが傷むと、水分を不均一に吸収してしまいます。
この不均一な膨張が「うねり」を生み、全体的な膨張が「広がり」になります。くせ毛の方が梅雨に特にうねりが出やすいのも、元々キューティクルの向きが不均一なためです。
くせ毛は梅雨には何をしても無駄?
そんなことはありません。キューティクルを補修することで、湿気の影響を受けにくくすることができます。完全に防ぐことはできませんが、「かなりマシ」な状態にすることは十分可能です。
梅雨の髪トラブルを減らす、5つのケア
-
1
ヘマチン配合シャンプーで内部を補修する
ヘマチンはキューティクルのケラチンと結合し、傷んだ内部を補修します。毎日のシャンプーをヘマチン配合に変えるだけで、梅雨の湿気に対する髪の耐性が少しずつ上がっていきます。 -
2
洗い流さないトリートメントで表面をコーティング
ドライヤー前にアウトバストリートメントを少量なじませることで、キューティクルの表面を保護し、湿気が内部に侵入しにくくなります。 -
3
根元からしっかりドライヤーで乾かす
半乾きは最大のNG。キューティクルが開いたまま湿気にさらされることになります。根元→中間→毛先の順に乾かし、最後に冷風で仕上げるとキューティクルが整います。 -
4
週2〜3回のヘアマスクで集中補修
表面のケアだけでなく、内部からの補修も大切です。ヘアマスクを週2〜3回使うことで、うねり・広がりの原因となるダメージを少しずつ改善できます。 -
5
タオルドライは「押さえる」だけにする
タオルでゴシゴシこするとキューティクルが傷み、湿気の影響を受けやすくなります。タオルで軽く押さえるようにして水気を取るだけで、ドライヤー後の仕上がりが変わります。
🌿 梅雨こそ「内側からのケア」を意識して
うねり・広がり・じめつきを根本から改善するには、表面のスタイリングだけでなく、キューティクルの補修が必要です。毎日のシャンプーと週数回のヘアマスクを組み合わせることで、梅雨の髪の状態は少しずつ変わってきます。
うねり・広がり・じめつきを根本から改善するには、表面のスタイリングだけでなく、キューティクルの補修が必要です。毎日のシャンプーと週数回のヘアマスクを組み合わせることで、梅雨の髪の状態は少しずつ変わってきます。
梅雨の髪は「どうせ崩れる」と諦めてしまいがちですが、日々のケアの積み重ねで確実に変化します。今年の梅雨は、内側からのケアを意識してみてください。