ヘマチンとケラチン、
何が違う?
髪悩み別の選び方と使い分け。
「ヘマチン配合」「ケラチン配合」——どちらもヘアケア製品でよく見かける成分ですが、何が違うのかご存知ですか?ヘマチンはエイジング・細毛・ボリューム不足に、ケラチンはカラー・パーマによるダメージ補修に——似ているようで目的が全く異なります。
ボリューム不足に
ケラチンを補給する
ヘマチンとは何か
ヘマチンは血液中のヘモグロビンから抽出された成分で、髪のケラチンと結合して内部を補修します。最大の特徴は「酸化ダメージへのアプローチ」。紫外線・熱・カラーなどによる酸化反応を抑制しながら、ハリ・コシ・ツヤを取り戻します。
また、カラー後に髪に残る残留アルカリを中和する働きもあります。エイジングによって起きる髪の酸化・細毛化にも対応できるため、30代・40代のエイジングケアに特に有効です。「細くなった」「ペタンとする」「ボリュームが出にくい」という悩みは、ヘマチンが向いています。
ケラチンとは何か
ケラチンは髪の約80〜90%を構成するタンパク質そのものです。カラー・パーマの薬剤はこのケラチンを溶かしながら作用するため、施術のたびにケラチンが流出します。ケラチン補給によって、失われた成分を直接補充し、ダメージを受けた髪を内側から整えます。
「カラー・パーマをよくする」「髪がゴワゴワ・パサパサ」「枝毛・切れ毛が多い」という方には、ケラチン補給が特に効果的です。
2つの成分を一覧で比較する
| 比較項目 | ヘマチン | ケラチン |
|---|---|---|
| 成分の性質 | 血液由来の補修・酸化抑制成分 | 髪のタンパク質そのもの |
| 主な働き | 酸化抑制・エイジングケア・残留アルカリ中和 | ケラチン補給・ダメージ補修・まとまり |
| 特に向いている悩み | 細毛・ボリューム不足・ツヤ不足・エイジング・カラー/パーマ後の残留アルカリ中和 | カラー・パーマで流出したケラチン補給・パサつき・ゴワつき・枝毛 |
| カラー・パーマへの効果 | 残留アルカリを中和・酸化抑制・色持ちをサポート | 流出したケラチンを直接補給・パサつきを整える |
| エイジングへの作用 | 酸化ストレスを抑制しハリ・コシを維持 | ダメージによるパサつき・ゴワつきを整える |
悩みから選ぶ、ヘマチン vs ケラチン
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ヘマチン 細毛・ペタンとする・ボリュームが出にくい
エイジングや酸化ダメージで髪が細くなりボリュームが出にくくなっている方に。ヘマチンがハリ・コシを内側からサポートします。 -
ケラチン カラー・パーマ後にパサつく・ゴワゴワする
薬剤でケラチンが流出して傷んだ髪には、ケラチンを直接補給するのが効果的。ヘマチンが残留アルカリを中和する一方、ケラチンは流出したタンパク質を補給するので、両方を組み合わせるとより効果的です。 -
ヘマチン 30代・40代でエイジングが気になり始めた
酸化が進むと髪は細く・パサくなります。ヘマチンで酸化を抑制しながら補修することが、エイジングケアの基本アプローチです。 -
ケラチン 枝毛・切れ毛が多い・髪がまとまらない
キューティクルが傷んでケラチンが流出した状態。ケラチン補給でキューティクルを整え、うねり・広がりも落ち着かせます。 -
どちらも エイジングもあってカラーもしている
ヘマチンで酸化を抑えながら補修し、ケラチンでカラーダメージを補修する——両方を組み合わせることで相乗効果が得られます。
カラー・パーマ後の髪には「残留アルカリを中和するヘマチン」と「流出したケラチンを補給するケラチン」の両方が必要です。エイジング・細毛・ボリューム不足が気になる方はまずヘマチンを土台に。ダメージによるパサつき・ゴワつきが強い方はケラチン補給をプラスするのがおすすめです。

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