成分解説
2026.06.19
グリオキシル酸・酸熱
「酸熱トリートメント」の成分、
グリオキシル酸とは何か。
自宅でできる理由。
サロンで人気の「酸熱トリートメント」。その主役となる成分が「グリオキシル酸」です。「なんとなく聞いたことはあるけど、何がすごいの?」という方に向けて、わかりやすく解説します。
グリオキシル酸は、熱と組み合わせることで髪内部のケラチンと結合し、ダメージを補修しながらハリ・コシ・ツヤをもたらします。
図1|グリオキシル酸が熱と反応してケラチンと結合するメカニズム
グリオキシル酸が特別な理由
グリオキシル酸は「酸」の一種で、髪内部のケラチンと化学的に結合する性質を持っています。ドライヤーなどの熱を加えることで「架橋結合」と呼ばれる橋渡しを形成し、バラバラになっていたケラチンを連結させます。
この架橋結合こそが、酸熱トリートメントの核心。ただ「コーティングする」のではなく、髪の内側の構造そのものを強化するため、効果が持続しやすいのが特徴です。
💡 豆知識|なぜ「酸熱」と呼ばれるのか
「酸(酸性成分のグリオキシル酸)」と「熱(ドライヤーやアイロンの熱)」を組み合わせることで効果が発揮されるため「酸熱トリートメント」と呼ばれています。酸だけでも熱だけでも不完全で、2つが揃うことで架橋結合が完成します。
3つの特徴
-
1
ハリ・コシ・ボリュームをサポート
ケラチン同士を連結することで髪に芯が生まれ、ハリ・コシが戻りやすくなります。根元からボリュームが出やすくなり、ぺたんこ髪の改善にも期待できます。 -
2
うねり・広がりを軽減しやすくなる
架橋結合によって髪内部の構造が整うことで、湿気による水分の不均一な吸収が起きにくくなります。梅雨のうねりや広がりに悩む方に特におすすめです。 -
3
ドライヤーの熱で効果が発揮される
グリオキシル酸は熱を加えることで活性化します。毎日のドライヤーが「ケアの時間」に変わります。ヘアマスク使用後のドライヤーが特に効果的です。
サロンの酸熱トリートメントとの違いは?
サロン施術では高濃度のグリオキシル酸を使い、高温のアイロンで一気に架橋結合を形成します。ホームケアでは低濃度を毎日少しずつ積み重ねるイメージです。即効性はサロンに劣りますが、継続することで髪の状態を整え続けられます。
🌿 DRH+ヘアマスクにグリオキシル酸が配合されている理由
ヘマチン・ケラチン・セラミドなど豊富な補修成分に加え、グリオキシル酸を配合することで、毎日のホームケアに酸熱効果をプラス。10秒でなじませてドライヤーをあてるだけで、サロン品質のケアを自宅で続けられます。
ヘマチン・ケラチン・セラミドなど豊富な補修成分に加え、グリオキシル酸を配合することで、毎日のホームケアに酸熱効果をプラス。10秒でなじませてドライヤーをあてるだけで、サロン品質のケアを自宅で続けられます。
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